『削る・磨く・測る』を
極める
01
外径公差
±0.1µm
ピン・シャフトの外径精度
現在最も高精度な要求精度として±0.1µm(±0.0001mm)の製作実績があります。
測定器校正用のマスターピンゲージなど幅広い用途でお使いいただいております。
02
真円度
0.06µm
真円度とは「幾何学的に正しい円からのひらきの許容差」であり
丸棒にとって重要な公差のひとつです。
外径寸法が公差に入っていても真円度が悪いと
製品としての機能を満たさない事がある為
弊社では独自に厳しい社内基準を定めています。
一般的にピンゲージで超精密な真円度精度は0.3umですが、
弊社では0.1um以下要求に対して真円度0.06µmの実績があります。
03
円筒度0.183µm
円筒度とは「幾何学的に正しい円筒からのひらきの許容差」です。
製品の使用用途により1μm以下の高精度な
円筒度を求められるケースが増えてきています。
弊社では円筒度の測定器を保有し測定データの添付も対応しております。
04
表面粗さRa0.0239µm
ダイヤモンド砥石による機械研削加工でこの表面粗さを対応しています。
製品形状によってはハンドラップ加工対応も致しております。
製品の表面粗さについては各種砥石を用意していますのでご相談ください。
表面粗さの測定データも添付可能です。
05
センターレス研削による細線加工、
長尺加工
細線加工は最小径で『段付きタイプはφ0.01~』、『ストレートタイプでφ0.05~』の
実績がございます。
主に測定用のピンゲージとして使用していただいています。
さらなる細線化のニーズがあり直径数μmのピンゲージの製作にチャレンジしております。
丸棒の長尺加工の実績として最大2000mmまで実績があります。
医療用のニッケルチタンチューブや精密なコーティング工程で
使用される治具の製作において弊社のセンターレス長尺加工を
ご活用いただいております。